行動経済学:社会的選考

なぜ他人の行動に影響を受けてしまうのか?

 

社会的選考

他人や周囲に影響されながら意思決定や行動をすること

 

①同調効果、バンドワゴン効果

周囲と同じ行動をとってしまう。

 

行列のお店に並んでしまう

 

②スノップ効果

周囲と逆の行動をとってしまう。(同じことをしなくない)

 

ユニクロの服は買いたくない

 

※ブログは以下の本を参考にしてますが、

アウトプット用に自分で加筆しておりますので、正確でない点はご了承ください。

 

行動経済学:現在バイアス

将来よりも目の前のメリットを選択しがちなのはなぜか?

 

現在バイアス

目の前のメリットを優先させてしまう行動

 ⇒現在の楽しみを優先

 

経済学では合理的ではなく、意思が弱いと考えられていたが、

行動科学上ではメリットを優先させることは良くあり得ること

 

夏休みの宿題を前半に終わらせ、後半は遊ぼう、と思っても実現できず、

先に遊んでしまう。

 

家事をやらず、スマホを見てしまう。。

 

明日から頑張るぞ~(すぐにやらない)

 

※ブログは以下の本を参考にしてますが、

アウトプット用に自分で加筆しておりますので、正確でない点はご了承ください。

 

 

行動経済学:プロスペクト理論

ひとはなぜ道理に合わない行動をするのか?

 

プロスペクト理論

道理に合わない思いや行動のメカニズムを解明する理論

 

①60%で10万円もらえて、40%の確率で10万円損する

②100%で1万円もらえる

 

恐らく①の10万円を損するのが怖いので、②を選ぶ人が多い。

 

①の期待値は2万円

②の期待値は1万円

 

 

 

行動経済学:ヒューリスティックとは

ヒューリスティック

 直感で意思決定をするプロセス

 

例:大根の買い物

スーパで大根を買うとして、

経済学では大根1本買うにしても

  • よそのスーパよりも安いか?
  • 大きさ、形はちょうどいいか?
  • 鮮度は?

を加味してベストの物を選ばないといけない

 

行動経済学では

 今日おでんを食べたいから、手ごろな大根を買いましょう

でおしまい。

 

これを直感で意思決定をするプロセス「ヒューリスティック」という

 

 

 

行動経済学とは

池上彰行動経済学入門の本を読んでいます。

しばらくは本の中で出てくる用語を定着させるべく、

「単語⇒説明」みたいに書いていきます。

 

行動経済学とは

人は感情的な生き物で、すべてにおいて合理的な行動をとるわけではない

 

経済学は合理的に無駄のない行動をする人(経済人)がとることが前提

に対して、

行動経済学は、人間は無駄な(非合理的な)行動をすることが前提

になっています。

人の感情や心の動きなどを読み解いて分析していく

 

おじさんがチョコレートを食べたいときに

30円のプリキュアのキャラクターチョコレートが売っていたとして

恥ずかしいから、100円の普通の板チョコを買う

みたいな

 

なぜ行動経済学が生まれたのか?

経済学の考え方

  1. 合理的 ⇒ 2つのうち同じ金額なら迷わず大きい方を選ぶ
  2. 自制的 ⇒ ダイエット中なので甘いものは一切食べない
  3. 利己的 ⇒ 他人に負けない。必ず一位を目指す

行動経済学の考え方

  1. ほどよく合理的 ⇒ どちらかというと大きい方を選ぼうかな
  2. ほどよく自制的 ⇒ たまには甘いものでも食べよう
  3. ほどよく利己的 ⇒ 仲良く一緒に進もう。2位でもいいよね

 

はしくれさんの勉強ブログ

はしくれです。

投資、経済、歴史など興味があるのですが、中々用語が頭に入っていかないです。

本やブログ、YOUTUBEなどで勉強していても、何となくの概要は覚えてるのですが、いざ言葉にすると出てこない。

単語帳みたいなことも考えましたが、ブログスキルも上げたいと思っていたので、ブログにすることにしました。

自分の記憶定着用なので、読みにくいかと思いますが、ご了承くださいませ!!